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開運旅③ 日光編その1〜日光金谷ホテル名物の虹鱒料理〜

千葉県民の私はGOTOトラベルキャンペーンを存分に利用しないと損だとばかりに、前から泊まりたいと思っていた日光金谷ホテルを8月15日の一泊で予約しました。日光金谷ホテルは日本最古のクラシックホテルです。

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チェックインの前に日光東照宮と日光二荒山(ふたらさん)神社に参拝。日光東照宮はたぶん7、8年ぶりぐらいの再訪ですが、猫が眠りにつくほどの末長い平和への願いが込められた「眠り猫」や「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿で有名な八枚の猿の彫刻、天井の龍の絵の下で拍子を打つと龍の顔の下でのみ音が共鳴する「鳴龍」に再会できました。願い事が叶うという「叶杉」には一心不乱にお願いごとをしました。お土産に買った「叶鈴御守」は涼しい音色で心が洗われます。

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日光東照宮の隣にある日光二荒山神社も素敵な神社です。打出の小槌や開運ねずみ、願掛け大黒様など、開運マニアの私の心をくすぐる“開運のワンダーランド”です。

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金谷ホテル明治26年創業の歴史の重みを感じさせる趣のある老舗ホテルです。元々は明治6年頃、日光東照宮の楽師だった金谷善一郎がヘボン式ローマ字の考案者として有名なヘボン博士の勧めで、夏の間、自宅の一部を外国人に提供していたことが始まりです。今でいうAirbnb(エアビーアンドビー)ですね。

部屋はデラックスではなく、価格の安いスタンダードにしましたが、十分、広くて快適でした。Wi-Fiが繋がらないのはちょっと困りましたが、よしとしましょう。

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夕食は、メインが「虹鱒のソテー金谷風」のコースにしました。日本酒をベースに醤油とバターと砂糖で味付けしたソースが独特の名物料理です。フレンチというには、いささか疑問ですが、パンに甘辛いソースをつけると、和洋折衷の絶品の味でした。ご飯にも合うかも。

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〜翌日に続く〜