博多開運の旅2日目。
太宰府天満宮の参拝の後、川下りを体験するために柳川に向かいました。川下りの前に柳川名物の鰻のせいろ蒸し(並2900円)をいただきました。鰻とご飯をせいろで蒸した柳川名物は、うな重とまた違う趣があり、口の中に鰻の旨味と熱々の味付きご飯の甘さが広がり、至福の味わいでした。
そして、柳川名物の川下りを初体験。繁忙期は最大24名乗船できる舟がK先輩と2人きり。やはり、コロナの影響が大きいそうです。約1時間の行程で、気のいい船頭さんが柳川の歴史を紹介しながら、案内してくれます。橋の下をくぐる時は、エコー?を利用して、唄も披露してくれます。柳川市出身の北原白秋の石碑も川岸にありました。64歳の船頭さんは川沿いにある柳川高校の出身で、テニスの福井烈、松岡修造、プロ野球の真弓明信らが柳川高校の卒業生だと自慢げでした。他の川下りも体験したけど、柳川の川下りが一番だと船頭さんは胸を張っており、郷土に対する深い愛情を感じました。
空の青や柳の緑を映した鏡のような川面が美しかったです。
柳川の川下りの後、ホテルで休憩して、高校先輩Kさんの知人と博多郷土料理の「晴れたり曇ったり」という居酒屋で合流しました。胡麻鯖や活イカのお造りが絶品でした。イカは新鮮で、足がピクッと動き、ドキッとしました。
有明のマジャコ唐という珍しい料理もいただきました。上の写真が下の写真に変身しました。
サービスの蟹の味噌汁が優しい味で嬉しかったです。
〜続く〜