富士吉田を後にして、遅いランチのため、大月駅(山梨)で降りました。「信玄」という店で、ほうとう鍋と鮑の煮貝ごはんを頼みました。鮑の煮貝スライスが付いていて、ビールに合いそうでしたが、我慢しました。ほうとう鍋は大切りのカボチャがごろごろ入っており、野菜や肉の旨味がとろりと凝縮されていました。
大月駅から一番近い神社を探すと、三嶋神社という神社がありました。村落が生まれつつあった大同元年(806)、伊予国(愛媛県)大三島の大山祇神社より勧請されたそうです。富士山の噴火が続き、田畑山林が荒廃したため、富士即木花咲耶姫命の怒りを鎮めるべく、大山祇命をお迎へしたとのことです。