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開運旅51 有馬温泉編〜豊臣秀吉が愛した金の湯〜

有馬温泉兵庫県)を訪れるため新幹線で新神戸駅へ。昼時の到着で、新神戸駅の「和風レストラン臼臼」で、神戸市長田区の名物、ぼっかけ丼を。牛すじとコンニャクを甘く煮込んだものがご飯にかけられています。戦後の食料不足で、それまでは捨てられていた牛すじを美味しく食べられるようにと考えられた料理です。

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タクシーで有馬温泉へ。思ったより高く、約8000円かかりました。

 

有馬温泉を愛した豊富秀吉にちなんで命名されたのが太閤橋です。有馬橋にかかる欄干には、豊臣家の家紋や旗印が描かれています。橋の近くには秀吉公の像も建てられており、少し離れた正室のねねの像と眼が合うように設置されているとか。ロマンチックですね。

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学問の神様を祀る天神社を参拝。境内にあるのが天神源泉で、100度近い湯がたぎる給湯装置があり、不思議な光景です。

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有馬温泉で「銀の湯」と並び、有名な「金の湯」

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鉄分を多く含んだ「金泉」は、温泉が空気に触れると酸化し、赤くなるそうです。不思議です。最近、蓄積された心身の疲れが赤銅色の湯に溶け、リラックスできました。入浴の後は「ありまサイダー」の優しい炭酸が喉に沁みます。

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「金の湯」の後は「有馬禅寿司」。お造りや握り寿司で、香住鶴や小鼓などの日本酒を堪能。

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兵庫県奥座敷と呼ばれた有馬の秋の夜が更けていきます。昼は暑かったですが、夜は肌寒く、着てきて後悔したダウンジャケットが強い味方です。