鹿島神宮から車で少しの距離の息栖神社に参拝しました。息栖神社を参拝するのは初めてです。
茨城県南部と千葉県にまたがる地域に「東国三社」と呼ばれる三つの神社、鹿島神宮、香取神宮、息栖(いきす)神社があります。東国三社として信仰の篤い神社であり、東国三社参りが有名です。息栖神社はひっそりとして、趣のある神社です。
境内にある招霊(オガタマ)の木は精霊の宿る木で、幸運をもたらすと言われています。
利根川の支流沿いには大きな鳥居があり、その支柱の両側に、小さな鳥居が立てられています。その鳥居の下からは、泉が湧きだしており、汽水の中に湧き出す非常に珍しいものです。「忍潮井」(おしおい)と呼ばれ、伊勢の明星井、伏見の直井とともに日本三霊水に数えられています。
川の向こうに見える夕陽が綺麗でした。
夕飯は西船橋の「讃八小籠包」という店で、小籠包や春巻き、ルーロー飯などをいただきました。