吉岡里帆さんの大ファンなので、劇団⭐︎新感線のいのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩」を観に行きました。劇団⭐︎新感線の舞台を観るのは久しぶりです。平安の世、陰陽師として宮廷に仕える安倍晴明(中村倫也)。陰陽師宗家の賀茂利風(向井理)の身体を乗っ取った九尾の妖狐を倒すべく奮闘する晴明の姿を描いたスケールの大きいスペクタル絵巻でした。吉岡里帆は大陸から九尾の妖狐を追って日本に来た狐霊のタオを演じていました。吉岡里帆は演技が大きいので、舞台向きだと感じました。どん兵衛のCMを彷彿とさせるうどんを食べるシーンもあり、客席はどっと沸きました。11時半から3時間もあったので、遅い昼食は赤坂で「とろ鯖味噌漬け定食」。家の近くのスーパーで、どん兵衛を思わず買いました。