壱岐島2日目の朝は天気予報がはずれ、大雨。
朝食を食べ、しばらく部屋でゆっくりしました。旅先の朝食は最高です。鯵の味醂干しや納豆、出汁巻玉子など和食の王道です。
神社参拝はあきらめ、ホテルに紹介してもらった焼酎の蔵に行きましたが、壱岐の蔵酒造はお休みでした。雨があまりにも激しくなったので、壱岐の蔵酒造の駐車場で30分ほど待機しました。
少し雨が小降りになったところで、壱岐市立一支国博物館に向かい、古代からの壱岐島の歴史、中国大陸や朝鮮半島との関わりについて学びました。
4階の展望台から見える景色の緑が綺麗でした。
博物館から歩いて少しのところにある原の辻一支国王都復元公園へ。
原の辻は「魏志」倭人伝に一支国という名で登場する壱岐島の王都でした。弥生時代に外国との交易の中継拠点として栄えていたそうです。
まるで、古代の日本にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。