仕事を終え、高山駅前の居酒屋「おりじん」で一人酒。すぐに出てくる、どて串とどてたまごは安くて絶品!
飛騨高山名物の朴葉味噌焼きは、飛騨の厳しい冬に凍った漬物と味噌を朴の葉で焼いたのが始まりとか。
醤油ベースの甘辛煮の鶏ちゃん。卵を産まなくなった鶏をつぶして食べたのが始まりで、肉が貴重だった昔、特別な日に振る舞われました。
あげつけは、地元の豆腐店が作る特製の味付けのパリパリの揚げです。
郷土料理を奥飛騨の純米しぼりたての冷酒でいただきます。
店長によると、飛騨高山は寒いので辛口の日本酒は少ないそうです。逆に高知県のような暖かい所は辛い日本酒が多いそうです。
最後に漬物ステーキという珍妙なものを頼みました。冬の飛騨高山では、漬物が野菜としての役割を果たしており、凍りついた漬物を炒めて食べていたそうです。