願いが叶う旅と本とグルメの開運ブログ(開運の神社飯)

幸せをつかむための開運旅ブログ(開運の神社飯)

開運旅② 静岡編その2〜日本酒を巡る開運の出会い〜

静岡県・開運旅2日目。まずは、妻まつ(見性院)の内助の功で有名な山内一豊が改修に力を注いだ掛川城を見学しました。天守閣に登ると街が一望でき、風が爽やかで、清涼感があり、リラックスできました。

f:id:daikaiun777:20200815090509j:image

そして、お目当ての日本酒「開運」の土井酒造場へ。到着するとあいにく閉まっており、入口で写真だけ撮って帰るかと落胆していると、中からお爺さんが出てきたので、記念写真を撮ってもらうことに。「私の父が〜」と話されるので、「もしや、社長さんですか?」とたずねると「今は会長です」とのこと。会長とは知らず、樽を入れてできる限りアップで撮ってくださいとか何パターンも細かい注文をしてしまいました。てっきり、日曜当番のお爺さんだと勘違いしていたのです。1874年(明治7年)創業の土井酒造場。会長から創業当時のエピソードを聞けて、貴重な出会いでした。「開運涼々」という夏酒をお土産に買いました。

f:id:daikaiun777:20200815091123j:image
f:id:daikaiun777:20200815091118j:image
f:id:daikaiun777:20200815091126j:image

昼食は絶対にうな重と決めていた私は「うなぎの熊切」というお店へ。鰻のタレのかかったご飯が何よりも大好きな私は迷わずご飯大盛りを注文。ご飯と鰻が分かれて出てきて、うな重というより、蒲焼定食。旅のお供のO田君から「インスタ映えが下がりましたね」と茶々を入れられましたが、味は抜群でした。

f:id:daikaiun777:20200815093846j:image

鰻でご機嫌となった我々は、O田君の発案で、徳川家康の遺骸が祀られている久能山東照宮に参拝することにしました。1159段の石段を必死の思いで登り切ると、素晴らしい景色が待っていました。家康公の廟所の前でお祈り。戦国の世に終止符を打ち、天下統一という偉業を成し遂げた人物の激動の人生に想いを馳せました。

f:id:daikaiun777:20200815104631j:image
f:id:daikaiun777:20200815104643j:image
f:id:daikaiun777:20200815104651j:image
f:id:daikaiun777:20200815104638j:image
f:id:daikaiun777:20200815104648j:image

静岡駅でO田君と別れ、もう1人の開運パートナーF川さんと静岡おでんやもつカレーを肴に旅の反省会をして終了。