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開運旅30 富士吉田編その4〜恋が叶うハート型の瘤〜

山梨開運旅2日目。ホテルと提携している喫茶店で、おにぎり定食を食べ、コーヒーを飲んだ後、富士山下宮小室浅間神社を参拝しました。「こむろ」ではなく「おむろ」です。御祭神は
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。延暦12年(793)、征夷大将軍坂上田村麻呂が東征の途中、小室の里から秀麗なる冨士山を拝して戦勝を祈り、大勝を収めました。当神社を創祀し、神護を謝したと伝えられています。境内は清らかな気が流れていて、厳かな雰囲気で、落ち着きました。

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参道の桜の樹のハート型の瘤は「縁結び ハートの神桜樹」として、注連縄を張り、祀られています。待ち人が現れるといいな。

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小室浅間神社の後に参拝したのが、新倉富士浅間神社。創建は705年、甲斐国八代郡荒倉郷の氏神として祀られたのがその始まり。戦国期には武田信虎武田信玄の父)が北条氏との戦の際、新倉山に陣取り、この新倉富士浅間神社で必勝祈願をし、戦に勝利したことにより刀を奉納したそうです。

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富士山の絶景ポイントで、富士山の眺めが日本一と地元の方は誇りに思っており、実際に素晴らしい富士の眺めでした。

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安政3年(1856年)から続く葭之池温泉に立ち寄り、一風呂。入口がわからず、何度も行ったり来たりして戸惑いましたが、木造の風情ある温泉でした。外国人観光客が歩いていましたが、探しているのが葭之池温泉だとしたら辿り着けるでしょうか。民家と間違いそうな隠れ家的温泉でした。

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